ボアとは金管マウスピースのカップ内部の一番細い部分です。マウスピースのメーカーによっては、カタログに記載されていない物も多く、お客様からのお問い合わせにお答えできない部分でした。前々から目測で計測していましたが、精度が悪いため導入しました。これで0.025mm間隔で大まかな径を測定できます。
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計測方法は各径の棒を挿入し、入らなくなった時点での一つ前の棒の径をボア径として算出します。左側の写真は径8.3mmのゲージです。ゲージの誤差は2から3µmと非常に高精度です。このゲージを一本一本差し込んでいきます。
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左側の写真は差し込んで入るところです。これをゲージが通らなくなるまで径を大きくさせていきます。
今回は「Schilke HellebergII(シルキーヘルバーグII)」を計測しました。「Schilke」はカタログにリム径のみ載っており、今までボア径が良く分からなかったものです。今回の測定では8.15mmと測定されました。一般的なBb・C管マウスピースよりやや広い感じです。
このゲージは9.7mmまで計測できますので、殆どのテューバ用マウスピースに対応できます。これからこのゲージで少しずつスペックの分からないマウスピースを計測していきたいと思います。
